皆さん、こんにちは。(^^)
今日のお題は、釜場の茹で工程を知っていただこうと思います。
(ちなみに、上の写真は優ちゃんですよ。)
茹では、直径85センチの大釜で95℃以上の熱湯で茹であげます。
麺の種類(太さ)によって、茹でる時間を変えて行います。
スーパーでよく見る麺は、ほとんどが蒸し麺と記載されてると思います。
大磯屋では、加熱調理で食べるときに、いい塩梅になるよう
芯を残した茹で上げにしています。
茹でていると、麺から塩分等が湯の中にでてきます。
そのままで茹で続けると、塩辛くなってしまうので、湯の状態を
見ながら、湯を捨て、湯を足しを繰り返します。
(熟練された技ですね♪)
これを、冬はまだいいのですが、夏は本当に暑すぎて、みんな水分補給や
釜場から出てクールダウンしながら、頑張ってくれています。
(私は、茹で上げ工程が一番好きですけどね♪)
以上、優ちゃんでしたm(_ _)m
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