皆さん、こんにちは 優ちゃんです。(^^)
今日は、機械場の紹介をしたいと思います。
まずは、左上写真のミキシング工程です。
大磯屋では、性格の違う小麦粉5種類をブレンドして使用します。
塩、かん水等を混ぜ合わせて練っていきます。
気温、湿度によって水温や量を調節しなくてはいけない職人作業です。
次に右上写真は、ミキシングにより出来上がった生地を
着物の帯のように綿棒に巻いていきます。
麺帯はここでしばらく休ませると、コシ、しなやかさが出てくるんです。
次に真ん中の写真で、連続機で麺帯を徐々に薄くしていきます。
一度に薄くしてしまうとグルテンが壊れて
しなやかさがなくなってしまうんです。
次に、下の写真で切歯で切り出し、島田掛け機により
麺線をほせにかけていきます。
焼そばでこの製法を用いているのは全国的にも珍しいんですよ(^^)
最後は、木箱に並べて乾燥熟成します。
乾燥熟成により麺線の水分量を減らし、小麦粉の風味が増していき、
大磯屋の焼そばが出来るのです♪
以上、簡単に説明させていただきました(^^)
もっと、詳しく知りたい!見てみたい!という方がいらっしゃいましたら、
コロナが終息されたら、きっと社長が工場見学&ランチ会を開催予定
すると思いますので、乞うご期待ください(^o^)
以上、優ちゃんでしたm(_ _)m
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